ツアー
日本肇国歴拝ツアー
日本肇国歴拝ツアーと銘打ち、神武天皇の東征の一部や天照大御神がお生まれになったと言われる場所を歴拝してきました。宮崎神宮の元宮である皇宮神社では25年間毎朝境内の清掃をなされている女性の方とお話をさせていただきました。「神武天皇が宮崎で政をなされていた場所を毎日掃除させてもらえる私は本当に贅沢者だと思います」とおっしゃるその女性の言葉に神武天皇の大御心は今でも地元に息づいているのだなと思いました。八紘之基柱では塔の上空をたくさんの白鳩が円を描き、とても幻想的な光景を目の当たりにすることができました。大御神社ではその荘厳で雄大な景色に参加費全員が感動していました。皇威を全国に輝かせ天下万民が幸せに暮らせるようにと都を中央に遷すべく宮崎をご出発になられた神武天皇の志をツアーの参加者が少しでも感じてもらえたのなら幸甚です。 肥後の偉人顕彰会会長 永田誠
肥後の軍神ツアー
9月20日に当会で企画した「肥後の軍神ツアー」を行いました。肥後の軍神ツアーでは郷土出身の軍人のお墓をお参りし、国を守るために命を尽くされたことに感謝の意を示し、国を守るための使命感と覚悟を知り、その精神を少しでも感じることが目的です。ツアーを始める前にまずは6万5千余柱の英霊の御柱をお祀りする熊本県護国神社にて正式参拝をし、それからペリリュー島で守備隊長を務め島民の被害を一人も出さなかった中川州男陸軍大佐のお墓をお参りしました。次にセレベス島メナドに日本軍として初めて落下傘降下を行なった硬骨の指揮官・堀内豊秋海軍大佐のご生家とお墓(ご生家である御馬下の角小屋はコロナウイルス感染症蔓延防止等重点措置のため休館中)。シドニー湾でオーストラリア海軍に特殊潜航艇にて突撃しその勇気を敵国であるオーストラリアに認められた松尾敬宇海軍中佐のお墓とご生家。スマトラ島、レイテ島等の守備を務め、敗戦後の極東裁判でA級戦犯として処刑された武藤章陸軍中将のご生家とお墓。支那事変では八九式中戦車をもって戦車長として活躍し、戦死後に軍部から公式に「軍神」として最初に認定された西住小次郎戦車長のお墓。神風連の薫陶を受けた国文学者であり、敗戦直後に変節した連隊長を射殺し、その直後自身も同じ拳銃で自決した蓮田善明先生のお墓。どなたも軍人として国を守るために死力を尽くされた郷土の英雄であり、死してもその大和魂は今もなお国を守るために力強く輝いています。我々も先人のその大和魂から国のために尽くす忠義を学び、そして実践できるよう日々奮励努力しなければと誓いを新たにした肥後の軍神ツアーでした。 肥後の偉人顕彰会会長 永田誠
牛深の偉人・佐々木ツルさんを顕彰するツアーを開催
牛深の偉人・佐々木ツルさんが建立した「軍艦長良」の慰霊碑などを参拝し、その精神を体感しました。ツルさんは、染物や野菜の行商で貯めたお金で軍艦長良慰霊碑、海軍慰霊碑、陸軍慰霊碑、山本元帥弔魂碑、日清日露慰霊碑、無縁仏塔戦没者慰霊碑の六基の慰霊碑を建立され、昭和61年に88歳でお亡くなりになるまで40年以上にわたって英霊の御柱の慰霊を人知れずお続けになられた方です。参拝後は40年にわたりツルさんと親交がある、天草市社会福祉協議会の福本壮一さんにツルさんとのエピソードなどをお聞きしました。福本さんはツルさんと意思を引き継ぎ、毎年8月7日に開催される「軍艦長良」の慰霊祭を企画してこられています。ツルさんのお人柄が分かる話をご紹介いただいたほか、生前のツルさんの写真や企画書などの資料を見せていただきました。資料の中にはツルさんのお葬式に住民が大挙して押し寄せる写真もあり、地域に愛された方だということが伝わってきました。「軍艦長良」で戦死した英霊は348人と言われていますが、熊本出身者は一人もいませんでした。それでも私費を投じて慰霊碑を作り、毎日祈りを捧げたツルさんに改めて敬意を表する次第です。肥後の偉人顕彰会としてもツルさんの顕彰も合わせて行っていきます。
肥後の偉人のゆかりの地を巡る
肥後の偉人顕彰会では10月21日に、偉人ゆかりの地を巡るツアーを企画しました。まずは、熊本市西区の花園墓地にある肥後国学の祖と言われる国学者・高本紫溟と長瀬真幸のお墓を見学。その後、中央区の熊本市立必由館高校の敷地内にある大日本帝国憲法や教育勅語の起草に尽力した井上毅の誕生地碑や、中央区の朝日野総合病院ちかくにある木下韡村のお墓も訪問しました。最後に中央区新屋敷にある教育勅語の起草に注力した元田永孚の旧宅碑や中央区大江の徳富記念館を訪れ終了しました。いずれも「こんなところにあったのか」という驚きと、整備、清掃されていない場所などもあり、「どうにかしないといけない」という思いが湧きあがってきました。特に元田永孚の旧宅碑は新屋敷のコインパーキング内にあり、外から旧宅碑があることが分からないばかりか、熊本地震の影響で石碑は横倒しになったままの状態でした。肥後の偉人顕彰会では、来年3月に井上毅の命日に合わせ、慰霊祭と講演会を予定しています。今後も活動を続けていきますので、皆さまのご支援ご協力お願いいたします。
