October 2025

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教育勅語奉読会を開催します

昭和40年に熊本県郷友会が開催した教育勅語奉読会。しかし昨年熊本県郷友会の解散と共に教育勅語奉読会も60年という長い歴史に幕を閉じました。そのことを惜しまれた方々の熱意を受け、今年から肥後の偉人顕彰会が教育勅語奉読会を引き継ぐこととなりました。その1回目として皇學館大学から髙野裕基先生をお迎えして教育勅語についての講演をしていただきます。教育勅語を知っている人も知らない人も大変興味深い講演になると思います。ぜひご参加ください。きっと心が豊かになりますよ。 参加お申し込みはこちらから https://ws.formzu.net/sfgen/S280474203/-----------------日時 : 令和7年10月25日(土) 10時(受付は9時30分から)場所 : 熊本県護国神社 英霊顕彰会館参加費 : 2000円(学生無料) 主催 : 肥後の偉人顕彰会-----------------講師紹介 髙野 裕基(たかの ゆうき) 昭和六十年、神奈川県生まれ。國學院大學大学院文学研究科神道学・宗教学専攻博士課程後期修了、博士(神道学)。 國學院大學研究開発推進機構助教(特別専任)を経て、令和三年より皇學館大学文学部神道学科助教。 主要論文「神社と教育勅語―国民道徳を媒介とした関係について―」(『近代の神道と社会』弘文堂)、「河野省三の時代認識と神道学構想」(『昭和前期の神道と社会』弘文堂)など。

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井上毅先生歿後百三十年講演 竹田恒泰氏講演会を開催しました

井上毅先生歿後百三十年講演 竹田恒泰氏講演会、恙無く開催することができました。 後援してくださった皆様、スポンサーになってくださった皆様、我々の学生無料招待の呼び掛けに応じてくださった学生の皆様、引率者の皆様、ご来場してくださった皆様、そして我々の講演依頼を即決で引き受けてくださった竹田恒泰先生に心より御礼申し上げます。 他にも公務で忙しいにもかかわらず来賓として登壇してくださった小野泰輔八代市長、我々の急な依頼にもかかわらず司会を引き受けてくださった牛尾真瑚様、あれほど大きな横断幕・懸垂幕を作ってくださった必由館高校の書道部の先生、そして私の井上毅先生の歿後百三十年に何か大きなことがしたいという私の我儘に応えてくださった会員の皆様にも深く御礼申し上げます。 皆様のおかげで本当に素晴らしい講演会となりました。 私は井上毅先生の顕彰を10年以上行っていますが、その頃は私が井上毅先生の顕彰をしていると周囲に言っても皆「ふーん」という感じで「誰それ?」「何でそんなことしてるの?」という感じでした。 私は元々少数派の人生を送ってきましたのでそういう反応には慣れっこですから意にも介せず井上毅先生の顕彰を続けました。 続けていくうちに協力者も増えていき、特に県内の政治家の協力者が増え、市議会でも県議会でも井上毅先生の顕彰を訴える議員まで出てきました。 10年前では考えられないことです。 そして竹田恒泰先生を講師に迎えて井上毅先生歿後百三十年の節目の年に700人程が集まる講演会を開催できるなんて10年前では本当に考えられないことです。 3月に井上毅先生の誕生地碑がある熊本市立必由館高校で井上毅先生の顕彰祭(梧陰祭)が斎行できた時も「あの頃では考えられないことをしたな」と思いましたが、今回も同じ思いです。 更に今回は学生が多く参加してくれました。 次世代を担う若者達に井上毅先生を伝えることができた、それだけで私は感無量です。 井上毅先生は満51歳でお亡くなりになりました。 私も今年で51歳です。 これだけのことができたのだから私も井上毅先生と同じ年齢で亡くなってもかまわないという気持ちです。 講演内容についてはあえて触れませんが、やはり著名な方に講演してもらうことの重要性を体感致しました。 竹田先生には開演前に2回、私の会長挨拶で1回、井上毅先生だけを扱った著作を上梓してほしいと伝えました。 竹田先生は井上毅先生を日本四大天才の一人に挙げておられるのできっと書いてくださることでしょう。 今日はとても良き日になったと私は思っていますが、井上毅先生はどう思っておられるでしょうか。 3月の梧陰祭はどしゃ降りで機嫌を損ねてしまったのではないかと申し訳なくなりましたが、今日はど晴天でしたのでそんなに機嫌は悪くなかったのではないかと思うことに致します。 皆様、今日は本当にありがとうございました。 10月25日の教育勅語奉読会もよろしくお願い申し上げます。 肥後の偉人顕彰会 会長 永田 誠

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