元田永孚先生頌徳碑の説明板設置

3月31日、東京都港区南青山にある青山霊園内の元田永孚先生頌徳碑の説明板を設置する作業をしました。

ここには元田永孚先生のお墓もあったのですがお墓は数年前に墓じまいされ、現在は元田永孚先生のご友人や門弟の方々が建立なされた頌徳碑だけが聳え立っています。

お墓がしまわれたことは残念ではありますが残った頌徳碑だけは大切にしたいと思い、弊会理事の河崎由紀夫氏に碑文を現代語に訳してもらい、そして折角訳してもらったのだから頌徳碑のそばに説明板を設置しようという話になり、この度ようやく実行することができました。

設置するためには頌徳碑の周りを綺麗にしなければいけませんので、今年初の夏日を記録する暑さの中、強烈な日射しを浴びながら草をむしり、竹を刈り、木を伐採し、そして説明板を設置しました。

青山霊園にはたくさんの偉人のお墓がありますが、一見しただけではどれが誰のお墓か全く分かりません。

おそらく元田永孚先生頌徳碑も往来する人々から見ればただ大きい石が立ってるなあぐらいの感想しかなかったのではないでしょうか。

そうであればこの大きな石が何なのかを知ってもらうべく通りに面した側に「明治天皇に父のように慕われた明治第一の功臣 元田永孚先生頌徳碑」と記した看板を設置し、内側には碑文と碑文の現代語訳、かなり大まかにまとめた年表、そしてこの頌徳碑が建てられた経緯と碑文を書いた徳富蘇峰と元田永孚先生の関係を簡単に記した説明板を設置しました。

素人の作業ですので見映えはあまり良くないかもしれませんが、これにより今まで誰の何のための記念碑なのか分からなかった方々も元田永孚先生のご遺徳とご功績を讃えるために建立された記念碑だということがよく分かるようになったのではないでしょうか。

説明板の作成・設置費にご寄付してくださった皆様、自費で上京し作業を手伝ってくださった方々には厚く御礼申し上げます。

青山霊園を訪れた際には私達が設置した説明板を一目でいいのでお見掛けいただけたら幸甚です。

肥後の偉人顕彰会 会長 永田 誠

作業前
作業後

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *