牛深の偉人・佐々木ツルさんを顕彰するツアーを開催
牛深の偉人・佐々木ツルさんが建立した「軍艦長良」の慰霊碑などを参拝し、その精神を体感しました。ツルさんは、染物や野菜の行商で貯めたお金で軍艦長良慰霊碑、海軍慰霊碑、陸軍慰霊碑、山本元帥弔魂碑、日清日露慰霊碑、無縁仏塔戦没者慰霊碑の六基の慰霊碑を建立され、昭和61年に88歳でお亡くなりになるまで40年以上にわたって英霊の御柱の慰霊を人知れずお続けになられた方です。
参拝後は40年にわたりツルさんと親交がある、天草市社会福祉協議会の福本壮一さんにツルさんとのエピソードなどをお聞きしました。福本さんはツルさんと意思を引き継ぎ、毎年8月7日に開催される「軍艦長良」の慰霊祭を企画してこられています。ツルさんのお人柄が分かる話をご紹介いただいたほか、生前のツルさんの写真や企画書などの資料を見せていただきました。資料の中にはツルさんのお葬式に住民が大挙して押し寄せる写真もあり、地域に愛された方だということが伝わってきました。
「軍艦長良」で戦死した英霊は348人と言われていますが、熊本出身者は一人もいませんでした。それでも私費を投じて慰霊碑を作り、毎日祈りを捧げたツルさんに改めて敬意を表する次第です。肥後の偉人顕彰会としてもツルさんの顕彰も合わせて行っていきます。


