令和6年度総会
8月2日、くまもと県民交流館パレア9階会議室1にて肥後の偉人顕彰会令和6年度総会を開催しました。
総会前の特別記念講演では皇室研究家であり楯の会の最年少メンバーだった村田春樹さんを講師にお迎えして「三島由紀夫は蓮田善明の後を追った」という演題で講演していただきました。
明治37年に植木で生まれた蓮田善明先生は後に教師となり、国文学者となり、そして召集されて戦地へと赴きました。
ジョホール・バルで敗戦を知り、その直後変節した上官をピストルで射殺し、そして自らのこめかみを撃ち抜いて護国の鬼となられました。
その蓮田善明先生に見出だされたのが三島由紀夫先生でした。
村田さんはその二人の関係を時系列に沿って語り、二人の純粋な志の源泉についても顕しました。
その志の源泉こそが神風連でした。
蓮田善明先生は済々黌で神風連の参謀の遺児・石原醜男先生から教えを受けました。
三島由紀夫先生の辞世は加藤神社の神職であり、神風連の副首領である加屋霽堅(かやはるかた)烈士の辞世の本歌取りでした。
戦後80年、蓮田善明先生歿後80年、そして来年は神風連決起150年。
今年、この時機に熊本の中心で、蓮田善明先生、三島由紀夫先生、神風連についての講演を楯の会の会員が講演する、これは歴史的快挙と言っても過言ではありません。
講演の内容は素晴らしく、私の魂は何度も震えました。
先人を知ること、先人の精神を学ぶこと、最早それ以外に日本が復活する術はありません。
村田さん、本日は大きな学びを与えてくださって本当にありがとうございました。
講演会後の総会では私が会長を継続することが信任されました。
前会長から会長を引き継いで今年で5年目となります。
少しずつではありますがそれでも着実に会の活動は前進していると実感しております。
今年は10月に著名な作家である竹田恒泰氏を講師にお迎えして井上毅先生の講演をしていただきます。
この講演会は弊会の身の丈に合わない大規模な講演会となりますが、郷土の偉大な先人を多くの皆様方に知ってもらうためにはこれぐらいのことはやらなければいけないと思っております。
是非とも大成功させたいと思っておりますので皆様のご協力何卒よろしくお願い申し上げます。
また、総会では新しい理事を信任致しました。
若く活動的な方々が理事を引き受けてもらいましたので、更に活動の幅が広がっていくことを期待しています。
まだまだ小さな会ではありますが先人の精神が少しでも多くの方々に伝わることによって地域の発展に少しでも貢献できるようこれからも微力ながら尽力致します。
肥後の偉人顕彰会 会長 永田 誠






