東野祭(元田永孚先生顕彰祭)
明治天皇の侍講(教育係)を20年間もお務めになられ、日本人の道徳の根本を明らかにした教育勅語の起草にもご尽力なされた元田永孚先生がお亡くなりになって今年で134年になります。
その元田永孚先生のご遺徳を偲び、下記日程にて顕彰祭を挙行いたします。
神事後には幼明館代表の河野禎文氏をお迎えして「幼学綱要のススメ」という演題で講演していただきます。
幼学綱要とは明治15年に明治天皇の勅命を受けて幼童に仁義忠孝の道を教えるために元田永孚先生が編纂されたもので、孝行・忠節・友愛などの徳目二〇項目をあげ、経書によって大意を述べ、和漢の歴史上の実例を記述したものです。
近年では幼学綱要を入手することは困難でしたが、河野氏はその幼学綱要を現代語訳し、尚且つ安価で提供されています。
これにより多くの方が気軽に幼学綱要に触れることができるようになりました。
当日は河野氏がなぜ幼学綱要に惹かれたのか、なぜ現代語訳をしてみようと思ったのか、幼学綱要を今の時代にどのように生かすことができるのか、そういったことについてお話になられると思います。
郷土の偉人の顕彰祭、多くの皆様のご参列をお待ちしてます。
日時:令和7年1月19日(日)11時(受付は10時30分から)
場所:熊本県護国神社 顕彰会館
玉串料:2000 円(お弁当代込)
主催:肥後の偉人顕彰会
※直会のお弁当の手配がありますので参列なされる方は1月15日までにお申し込みください。
お申込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S612246012/
連絡先
090-3675-8127(担当・永田)
メール
info@higonoijin.com
元田永孚(もとだ ながざね)先生 プロフィール
文政元年10月1日(西暦1818年10月30日)~ 明治 24年(西暦1891年)1月22日
熊本藩士、儒学者、男爵。幼名は大吉。
通称は伝之丞、八右衛門。
雅号は東野。字は子中。号は東皐、樵翁。
熊本城下山崎町(現在の熊本市中央区桜町)に生まれ、儒学者として明治天皇の侍講(教育係)を20年間お務めになられました。
至誠をもって忠義を尽くされたことにより明治天皇からも厚く信頼され、周囲からも「明治第一の功臣」と呼ばれました。
教学聖旨、幼学綱要を編纂し、「仁義忠孝が本なり、知識才芸が末なり」と幼児期の徳育の重要性を説かれました。
また、同じ熊本出身の井上毅先生とともに教育勅語を起草し、日本人として必要な教育理念を明らかにされました。
教育勅語の起草に全身全霊を傾けられたからか、教育勅語が渙発された3か月後に病のために帰幽なされます。享年72歳。


